ドラキュラ

ヤフオクで落札したDVDが届いたので、平日なのについつい見始めたら止まらず。

フランシス・フォード・コッポラ監督作品
有名なゲイリー・オールドマンのドラキュラです。
ドラキュラの気味悪さ、恐ろしさ、色気、不思議な魅力を見事に演じています。
わたしが初めて見たドラキュラ映画です。
この映画の素晴らしいところは、
はじめドラキュラはただの気味の悪い怪物ってだけだったのに、ストーリーが終盤にさしかかるころには心から人を愛し、その愛のために苦しむところです。
愛しい人を自分と同じ呪われた運命に引きずり込んでいいのか?
「こんなことはいけない」ドラキュラは苦悩しながらそう言うのですよ。
そしてその姿は人そのものなのです。
あやしいドラキュラの色気がそこはかとなく漂ってます。
そして結末は・・・・。
ヒロインは、ウィノナ・ライダー。ヒロインの婚約者はキアヌ・リーブス
哀しい愛のお話です。
これはラブストーリーなのですよ。